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霧の浅間隠山、雷の榛名富士

石井 清一

 入梅宣言を数日前に聞いた6月14日の朝は梅雨空模様であったが降ってはいない。天気予報では群馬県は夕方雨だが長野県は曇り。
 梅雨時に人が集まるのか心配していたが、29人の参加者を得て、リーダーの4人(梅澤、志村、岩野、石井)とで33人乗りのバスを満席にし、定刻前に出発する事が出来た。
 今回の山行は浅間隠山を登って、榛名山にも登り、伊香保温泉に寄ると言う欲張ったプラン。
 下見のポイントもタイムスケジュール作りになってしまった。
 第三、環八、関越を順調に進み、藤岡ジャンクションの手前で分流する車がつかえたが、横川PAに予定スケジュール通りに到着した。
 裏妙義に霧が掛かり、墨絵の世界だがなんとかもちそうだ。
 高岩山を見ながら軽井沢ICより軽井沢に、そして中軽井沢から峰の茶屋に向う。雲低が低く小浅間山見えるが浅間山は見えない。
 北軽井沢の牧場レストランでトイレ休憩後、二度上峠に向う。山の上の雲が動き出し、薄日が射しているがフロントガラスに水滴が付く。
 峠を越えて仮設トイレのある駐車場に向うが先着の大型バスとマイクロバスが停まっている。下見の時は広く感じた駐車場も狭く感じる。
 体操を済まして出かけ様とするともう1台大型バスが来た。
 100m位下った登山口から沢状の窪地を登り出す。ジグザク道を登る我がパーティを横目に見ながら昼の味噌汁のお湯を沸かす為に直登ルートを先行する。稜線に出て、平らな道を進み、坂の上の下見時に見つけておいた空地でお湯を沸かして待つ。
 霧がかかっていなければ鼻曲山が見えると思うが下見の時も小雨が降りガスが掛かっていたので説明出来ず。
 昼食を済まして出発しようとする雷鳴が聞こえると共に団体さんが登って来る。あわてて出発するが3班は団体の後になってしまう。
 予定スケジュール通りに進行している。
 急坂で休んでいる団体をぬいて東峰から尾根通しに西峰に向う。霧の中に咲くツツジが咲き誇る中を登って行くと頂上直下に高貴な花が咲いていた。
 頂上は先行の団体さんが食事中。ガスで展望がない、集合写真を取っていると雷鳴が聞こえてくる。早々に下山するが予定スケジュールより7分遅れ。
 昼食食べた広場でザックを下ろすとサイドポケットの蓋が開いていて携帯電話が無い。登り返して下りてくる団体さんに訊ねるが気が付かなかったとの事。引き返して3班を追い駆けるが直登ルートを通ったので追い抜いてしまうところであった。
 二度上峠に戻ってサイドポケットを調べると空になったペットボトルの下に携帯電話を発見する。予定スケジュールより23分遅れで峠を後にする。
 いつもならここから温泉を目指すのだが温泉看板のある「はまゆう荘」を横目に見ながら、榛名山に向う。
 下見で寄道した榛名山神社を過ぎ、急坂を登り榛名湖畔に出て、ビジターセンターに着く。
 小雨が降っており時間も無いので、ロープウェイで登る事するが登頂希望者は25名。
 ロープウエィの運転を交渉するが雷の為、不可との事。榛名山神社見学に切り替えようともしたが伊香保温泉に向う事になり、散らばった人を集める。
 バスに乗り、来年以降に榛名山神社に参拝してから榛名山に登る計画を立てたいと語りつつ、ガスに包まれた山を下る。
 伊香保温泉の「石段の湯」にゆったりとつかり外に出ると雷鳴と雨。飲物を仕入れて、後は帰るばかりとタイムスケジュール通りに伊香保ICより高速に乗るが渋滞。
 高速1000円の影響は予想してしたがここから渋滞では8時の横浜帰着はとても無理。
 結局、横浜帰着は9時20分でした。

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