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会長挨拶

総会を終えて

横浜山岳協会
会長 石井 清一

石井 清一会長

 4月13日の総会は加盟18団体中14団体と県岳連会長の大曽根顧問の出席と2団体の委任状を得て、開催されました。


 昨年度の事業報告・会計報告の承認後、副理事長の増員・会計年度の変更などの規約改正の審議を行い、項目番号の追記修正で承認を頂きました。


 会長・副会長・理事長は再任、岩野副理事長の退任、事務局を担当している武井理事と会計を担当している小清水理事の副理事長就任の理事会提案(役員案)が承認され、会計監査には横浜友雁会の篠原代表とマウントスポーツクラブの両角代表に決まりました。


 今年度の事業計画は昨年とほぼ同様ですが、会員にも興味の沸く企画を検討する事が承認されました。


 県岳連の代議員会前に総会の開催をすべく、会計の締めと会計監査・総会までのタイトな日程に対して、会計の努力・会計監査のご協力に感謝します。また総会前の理事会から総会案内・議案書の取りまとめ、印刷・発送と事務局が大変であったと察します。


 来年は会計年度の締めが12月末に変わったので、県岳連の代議員会の日程を気にせずに総会日程を決められます。また総会の翌々日には市民ハイクを実施していますが、1月に総会開催となれば、新役員が計画立案から関われます。


 年度の初めにあたり昨年度を振り返ってみたいと思います。昨年度は大変な年でした。


 3月11日の地震・津波・原発トラブルの三重苦でした。亡くなった方々には「安らかに」、残された方々には「頑張って下さい」としか言えませんが、他にも多くの方々がそれらの影響で、現在も苦しんでいる事と思います。


 それらに比べれば横浜山岳協会への影響は市民ハイクなどの行事参加者が少なくなった事などは小さい事かも知れません。


 4月開催予定の総会は5月に延期しました。


 4月の市民ハイクは、山開きのヤビツ隊として計画したが山開きの中止に伴って中止。


 6月の映画会は計画停電を避けて日曜日に変更しました。


 6月の編笠山・権現岳は応募者が少なく、何度も小屋の予約人数を変更しました。 


 7月のエンジョイ市民登山教室「富士登山」ではツアーバスを利用しました。


 8月の北穂高岳では会員バスを利用して実施しました。


 9月のクライミング大会は参加チームが少なくて寂しい状況でした。


 10月の日光白根山・男体山ではなんとか応募状況が改善しました。


 当初の甘い計画を急遽見直してコースを変えましたが、林道でバスが大きな石を巻き込んだり、登山道が荒れているので、フィクスロープをセットしたり、持参した大きなシャベルでステップを作ったりしました。


 10月のスケッチトレックは固定客がいる為か予定通り実施され、天王町の岩間プラザで作品展を開催しました。


 12月の代表者会議兼理事会(忘年会)で提案された景信山での餅つき山行は理事以外にも呼びかけて3月に行いました。


 理事会では小さなトラブルが続いている市民ハイクで、大きなトラブルが発生しない様に安全指針を検討中です。今年度に継続してまとめたいと思います。


 昨年全面改版した規約の見直しは字句の修正にとどまらず、会計年度の変更・副理事の増員などと大きな改正となりました。


 対外的には、県岳連への支援に際し、改善すべき点の申し入れを行いました。


 山開きや他のイベント・スポーツ大会が中止される中で開催された東丹沢トレイルは行方不明者を出しかけ、陣馬山トレイルではコースを外した選手がパトカーで搬送さられるなど改善すべき点が有り、県民ハイクのトイレなどや代表者会議の時間配分などにも改善点が多々見受けられたので、その改善要望と加盟規約改正に対する意見、受入体制がととのわず年会費1万円の特典に疑問のある個人会員制度に関する要望・質問も添えた提言書を理事会で審議した上で、提出しました。


 報告の最後になりますが、協会として県岳連と市体育協会経由で義捐金を送りましたが、それ以上に和田顧問の長期に渡る日赤本部や現地での救援活動には頭が下る思いです。


 その和田さんが県のスポーツ功労賞を受賞しました。

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